「建て方」と「上棟」何が違う・・・?
こんにちは。工務課の杉本です。
先日東区の分譲住宅「カーサ・ヴァローレ牛田早稲田一丁目No.3」が上棟しました。
最近、よくお客様より「建て方と上棟って何が違うんですか?」と聞かれることがあります。今回は建て方と上棟についてご説明いたします。
建て方とは・・・
建て方とは、柱や梁などの構造材を組み立てることで、棟上げ(上棟)までの作業のことを指しています。
上棟とは・・・
棟木が上がることを事実上の「上棟」と言いますが、実は「建て方」とほぼ同じ意味を指しているんです。
上棟には建築儀礼の意味合いが含まれていて、上棟式では神様に工事が順調に進んでいることに感謝し、無事完成を祈るものです。
近年では、注文住宅でも上棟式をすることはほどんどなくなってきているため、建て方との違いがますますなくなってきているようです。
建て方・上棟は、建築の規模や状況で変わりますが、ほとんどの場合一気に家の構造が出来上がります。一日でそこまで?!と思われる方もいらっしゃると思いますが、最近ではあらかじめ工場で加工をされた材料が入ってくるので、一日で完了するのです。
いかがでしたでしょうか?
ちなみに、「カーサ・ヴァローレ牛田早稲田一丁目No.3」は現在販売中です!